以前、営業が向いていない人の特徴と克服方法を書きました。
今回は克服するまでもなく、圧倒的にやめとけという特徴を。
イヤイヤ営業するより、もっと向いている分野があるはず。
飛び込み営業はやめとけ
圧倒的にメンタル削られます。
非効率だし、相手の会社もよくわからず営業するわけだから、失礼過ぎます。
運が良ければ、たまたま話を聞いてくれる会社もありかもしれないけど、マジで100社に1社程度。
そしてこのコロナ。
絶対的に飛び込み営業でうまくいくわけない。
10年前でも
- 金魚鉢の臭い水かけられる
- 目の前で名刺やぶられる
- 信じられない罵声をあびせられる
- 透明人間のように無視される
- AVのパッケージ作成を見せられる
- 宗教に勧誘される
などなど、ネタになるような事案がてんこ盛りでした。
ハガネのメンタルをどうしても作りたい!とか、ドMです!って場合以外おすすめできません。
新規にアタックする場合は、狙いを定めて、相手にもメリットのある提案ができる程度には下調べできる余裕がほしいところ。
この状況が落ち着いたら、海外転職もめちゃくちゃおすすめします!
英語できなくても大丈夫。
海外にいる日本人は日本人にやさしいです。
体力ないならやめとけ
体力つくりが一番大事。
身体が資本とはよく言いますが、身体が元気だとメンタルも保てる場合多し。
朝っぱらから現場に入って、土日はイベント、夜は打ち上げなんてよくありました。
体力ないと、気力もなくなって、一気に負の世界に引きずり込まれます。
今は出張も少なくなったし、リモートで会議できるので、昔ほど体力は必要なくなりましたが、特にメンタルのために体力を付けたい。
うまくいかないことがあったら、温かいものを食べて、さっさと寝ること。
自己啓発書を遅くまでウジウジしながら読むより、よっぽど建設的。
人間嫌いならやめとけ
営業って人に接する仕事ばかり。
理不尽なコトが山のようです。
プログラミングのように反応が決まっておらず、今日言っていた意見が明日変わるかもしれません。
ヒトがキライならやってられないです。
「この状況ならこうくるかぁ」
「まさか、この反応!?」
とか、相手の予想外のリアクションを楽しむくらいの余裕があれば、きっと営業続けられます。
人間キライか見極める方法として、一人で会社にいるとき、
売るものが好きになれないならやめとけ
キライな食べ物を猛プッシュできる?
嘘はバレます。
「絶対うちの商品がいい!これ使わないなんてアホちゃう?!」レベルで好きじゃないと、売れません。
自分でも納得できるモノを売らないと、信用もなくなっちゃいます。
営業やめとけ:向きor不向きはこれで判断
この本を新品で買えば、本についているコードで、自分の特性を診断することができます。
ちなみに私はこんな感じ。
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努力キライになろう
成果が出ない、向いてないことはさっさとやめましょう。
頑張るのが美徳って文化がありますが、とりあえずやってみてそれでもムリならさっさとおさらば。
やり方はひとつじゃないし、周りにも迷惑かけちゃいます。
思考停止での努力依存症は毒です。
「努力」って思ってるだけでもうツライはず。