私も英語できませんでしたが、7ヶ国で働くことができました。
また、こんな時期なので、日本にいる間に何をしておけばよりベターか具体的な準備もお伝えします。
営業しか経験なくても大丈夫
海外で働くには寿司職人とか日本人学校の先生とか、手に職がないとダメって思い込んでいる人もいるようですが、全くそんなことはありません。
日本人の丁寧なアフターケアや営業力はどこでも求められています。
海外に営業職で転職するのはほんとはめちゃくちゃカンタンなのです。
まずは転職サイトへの登録
まずは転職サイトに登録するところから。
可能性を広げるためにも、メジャーどころは全部登録しておきましょう。
20代ならネオキャリア。
めちゃくちゃ親身になってくれてレスポンスも早い。
会社に行ってみましたが、社員の対応が素晴らしいです。
マイナビやdodaも、的確な提案をしてくれる社員が多い印象。
最近できたreフレッシュ転職は退職手続きも代行してくれるそうで、ブラック企業だったり、辞めにくい場合はおすすめ。
私のときはこんな神サービスなかったです。
こんな手もある
ただ海外で働いてみたいだけなら、海外治験・ワーホリ・海外インターンシップという手もあり。
高額謝礼の出る社会貢献度の高いボランティアのお申込みはこちら。
海外治験
アメリカにいるときに海外治験中の日本人に会いました。
1ヶ月の滞在だそうで、週末は病院で採血されたり心電図を取られたりするけど、それ以外は全部自由。
ホテル代や食事も治験側が負担してくれて謝礼も60万円ほど出るそうです。
別の友達は、アメリカでエッグバンク(卵子提供)をしながら暮らしていました。
30歳以下と年齢制限はありますが、卵子を一個提供すると90万円もらえるとか。
いろんな仕事があります。
海外インターンシップ
「海外で働くとはどういうことか」が期間限定で学べます。
うまくいけばそのまま就職も可。
給料が出る会社と無給の会社がありますのでご注意を。
英語話せなくてもイケる
営業先が100%日系企業なら、日本語だけでイケます。
ただ、社内の営業会議や上司が外国人だったりするので英語に対するアレルギーはとっぱらっておきましょう。
おすすめはビスメイツ。
前まではフィリピン人しかいませんでしたが、最近は南アフリカやらセルビアやらバラエティー豊かです。
英語学習に関してはこれらの記事もご参考に。
治安や生活費
もちろん行く国にもよりますが、ハメを外さない限り大丈夫。
だいたい危ない目にあうときは慣れてきた頃と夜です。
「ここは日本ではない」って意識は常に持ってて。
スマホを机の上に置いたまま離席したり、後ろポケットに財布を入れとくなんてのはアウト。
今まで行った国で日本よりボーっとしてても大丈夫かもと感じたのはシンガポールくらいです。
シンガポールは町中に監視カメラがあって、24時間360度見張られています。
白タク(Grab)を呼んだときも
監視カメラで車のナンバーを確認して、一ヶ月後ころに家に罰金の請求書が送られてくるそうです。
生活費も給料がもらえるわけだから、なんとかなります。
たぶん生活費よりも困るのが本です。
現地の本屋には日本語の書籍がほぼありません。
Kindle化していない紙の書籍は友人がくるときにお願いしていました。
あと料理する場合は調味料とかかな。
日本の調味料も有名どころは売っていますがなんせ高い!
一時帰国のときにまとめ買いしていました。
英語話せなくてもいける?
治安や生活費も心配・・・