営業がきつくて辞めたい人へ

こう言った悩みにお答えします。
解決策は以下の3つ。それぞれ深堀していきます。
人や機械を駆使する

どうすれば楽になるか考えて、効率化します。
「営業きつい」を分解してみる
何が原因できついのか分解してみます。
・ノルマが達成できず、上に詰められる
・このまま営業職を続けていいのか、先の展望が見えない
・こんなに働いてるのに、給料がクソ
など精神的にきついパターンと
・残業ばかりで休みなし。有給なんてマボロシ
・営業車が与えられず徒歩営業(←これ以前の私)
など体力的にきついパターンの2種類あると思います。
自分がどちらで悩んでいるのか分類してみると
すっきりできて、ちょっとキツさが和らぎます。
「解決できるかどうか」で分類してみる
そしてここからが本番。
・自分で解決できるきつさか
・自分で解決できないきつさか
次はこの分類方法で考えます。
・「ノルマが達成できず、上に詰められる」
は自分で解決できます。
ノルマ達成に向けて、このブログで勉強してみてください。
お悩みもどんどこウェルカムです。
コメント欄から送ってね。
「・このまま営業職を続けていいのか、先の展望が見えない」
営業で培ったスキルってどんな仕事にも活かせまくれます。
お金もらってスキル磨いてると思えば最高じゃないですか?
恋愛も人間関係も全て営業スキルがあってこそです。
商品である自分の魅力をプレゼンして、受け入れてもらう。
ただ、職場に憧れる先輩や上司がいない場合は辞めていいと思います。
5年後、10年後の自分の姿が彼ら。
先輩や上司みたいになりたくないなら
止めるのが吉。
「・こんなに働いてるのに、給料がクソ」
「・残業ばかりで休みなし。有給なんてマボロシ」
「(・営業車が与えられず徒歩営業)」
交渉してみましょう。

給料アップが難しそうであれば
有給を増やしてもらうとか、拘束時間を減らしてもらうとか
別の面からの交渉を。
自分のキツさの原因を突き詰めて、
それを分類して解放する。
分類の後は効率化
そして次は効率化します。
・人に任せる
できるだけ人に頼ります。
校正を事務にお願いしたり、
ラフをデザイナーに作ってもらったり。
私もいろいろな人に頼ってきたし、今も随分と頼っています。
・少しづつ環境を整える
ゾーン状態を作りやすい環境を作る
集中したいときは、メールも見ない。
「後ほど返信します」と自動返信を設定しておく。
取引先のニュースを取りこぼさないように、自動で入手できるようにしておく
詳しくはこちらをご覧あれ。
タイムリーな提案をすると確度が高まります。

その気持ち分かります。
でも交渉するのも勉強するのもタダですよ。
とりあえず一歩踏み出してみて、それでもダメだったら
またこの記事に戻ってきてください。
いかにラクにできるか考えて、実行する。
周りに頼るのは相手を信頼している証拠なので、遠慮する必要なし!
ペコペコしてばっかりできついなら、数打ち飛び込みを辞める

ペコペコしないで良いんです。それには数打ち戦法を使わないことから。
営業と取引先は対等の関係だなので、ニーズに見合った提案をすれば
「これを求めていた!」と感謝されて当然。
ペコペコの痛い失敗談
飛び込み営業ばかりだとペコペコするハメに。
相手のことを良く知りもしないのに
「何か買って」と言うのはかなり失礼なので
こちらが下手(したて)に出ることになります。
昔、飛び込み営業を1日100件やっていたある日、
珍しく商談室に入れてもらえたとルンルンしていたら

取引企業は?年商は?そんなことも知らずに何売るの?
狭い部屋に相手と自分だけ。
気まずくて恥ずかしくて、営業という仕事を憎みました。
ペコペコしないでいいように、
新規開拓するときは相手のニーズに合ったものを。
全然知らない会社に
「会社が売上あげろってうるさいから何か買って」と言うのも
全然知らない相手に
「親が結婚しろってうるさいからとりあえず付き合って」と言うのも
同じくらい失礼。

いきなりふんぞり変える必要も、その必要性もないけど
立場が対等なのは事実。
今まで言いなりだった取引先に
ちょっとだけ自分の意見を伝えてみる。
「こちらの方がいいと思うのですが」とか、
いつでも駆け付けます!って態度から
「この日であれば都合がつきます」と言ってみる。

営業は一生役立つスキルだけど、憧れの人がいないなら辞めてもいい


営業の
コミュニケーションスキル
プレゼンテーションスキル
クロージングスキル
は仕事だけでなくプライベートでもずっと使えます。
営業力=人間力です。
営業がきついってだけで辞めるのはもったいない。
ただ、職場に憧れる先輩や上司がいない場合は辞めていいと思います。
会社に属する意味って「その環境で学びたい」
つまり、「お金以外に得られるものがある」ってことしか
意味がないから。
営業力があったら、人生楽しくなります。
営業力があるだけで、
・エステでおまけのお菓子を出してもらえたり
・格式ある結婚式場で割引してもらったり
・取引先に楽々値上げ交渉成功したり
できます。

自分の人生が続く限り、営業力は必要。


なくなるのは数打ち戦法の飛び込みとか
御用聞き営業です。
フリーランスになっても
仕事を獲得するには、
よっぽど特筆した技術がない限り、結局営業力がいります。

ただ、会社に憧れの人がいない場合、辞めてもいい。
- 「人」「機械」に頼る
- 相手を知り尽くしてから告白(営業)する
- 仕事は辞めても営業はやめないで