大富豪から学ぶ4つのマインド

8年ほど前に海外で大富豪のカバン持ちをしていました。

金持ちになりたければ、金持ちのそばにいてみようという試みです。

会社も不動産も世界中にあり、
私が会った人の中でダントツの大金持ちでした。

とにかく彼は変わっていて、IDも5個くらい持っていました。

営業女
(たぶん犯罪)

世界中に家を持ち、悠々自適に楽しんでいた彼。

そんな彼に付き添っていて、
明らかに一般人と違うなと感じた点は

・超せっかち
・何事もズラす
・人と真逆のことをする
・アウトプットの塊

 

超せっかち

まず、人は待たない

そして、行列には絶対ならばない

待ち合わせ時間に大抵早く着き過ぎて
とりあえず待ち合わせ時間までは待ちます。
で、待ち合わせ時間を1分でも過ぎたら帰ります。

「あと5分くらい待ってみては・・・?」と
言って見たこともありますが、彼の返事はこう。

リッチマン
「時間をコントロールできないのは
自分をコントロールできないのと同じ。
そんな奴とは仕事はできん」

まぁごもっともです。

面白いことに他の経営者も彼と同じようなことを
言っていました。

彼ほどあからさまではないにしても
遅刻して来た人と仕事をしている例は
聞いたことがありません。

金持ちほどよく見ています。

そして行列にも並びません
並ぶくらいならマクドナルドの方がマシだそうです。

やりたいことが多過ぎて
ただ「待つだけ」と言うことが苦手みたいです。

彼が主役の晩餐会でも、一通り挨拶が終わって
目的が完了すればさっさと帰ります。

最初は焦りましたが、驚いているのは私だけ。

周りの出席者は、彼はそういう人だと分かっているから
何も言いません。普段通り。

「あ〜、彼はそういう人だから」で終わり。

彼は自分に対するラベリングもすごく上手でした。

 

何事もズラす

ランチの時間はもちろん、
会社の休みも、世の中の休みとズラしていました。

ズラすことによってランチなら待たずに食べることができるし、
旅行だって安く行くことができます。
旅行先でも人が少ないので快適です。

そしてこれが人と真逆のことをする
に繋がってきます。

 

人と真逆のことをする

 

リッチマン
人と同じことをしていては抜け出せない。

これは彼の口癖でした。

一番印象に残っているのは
ある地域でテロが起こったときのことです。

「俺、明日からあそこ(テロ地域)行くわ」って
本当に翌日に出かけてしまいました。

普通の考えなら、テロが起きた地域にすぐ行こう
何て思い付きもしません。

でも彼は「テロが起きた直後だから
飛行機も格安だし、警備もテロ対策で
いつもよりしっかりしていて安全」
と言っていました。

う〜む確かに。

 

アウトプットの鬼

本を1日1冊は読んでいました。
普通の人ならそれだけでもう満足しそうですが
彼はさらにそれを音声でアウトプット。

弟子や生徒が何人かいたので
音声教材として配布していました。

彼の会社は世界中にあったので
各拠点と週1回会議を行います。

それも会議という名のアウトプット場。
ほぼ単独講演です。

私は会議の書記をしていたのですが、
話が深くて早くて追いつかない。

最初の1ヶ月は彼が話した内容を録音し、
何十回も再生しながら議事録を作っていました。

そのおかげで彼の教えはその時期一番身に付いていたと思います。

営業女
これもアウトプットのひとつですね

何か情報を得たらすぐアウトプットする。

彼の部屋からはいつもブツブツと声が聞こえていました。
考えをまとめるときも声に出して録音し、
それを自分で聞き直してまたさらに考えるという手法です。

アウトプットし、さらにそこからまたアウトプットする。

海外出張に付いて行った際も
情報があるとすぐ人に話しています。

話すことで情報が整理されて
話している間にいいアイデアがひらめくのだとか。

若くない方なのですが、
SNSを使いこなしブログでもアウトプットしていました。

リッチマン
取り入れた情報はどんどん出さないと、情報過多でメタボになるよ

と言われまくっていたので、今こうしてブログをまとめています。

確かにこうやって文章を書いていると
頭がクリアになって、思考が膨らみ
書き始めとは想像もしていなかった着地点に
到着することがあります。

大富豪になりたいなら、どうか素直に
今すぐ始めてみてください。
あなたのアウトプットを楽しみにしています。

営業女
コメントやtwitterも立派なアウトプット(ニヤリ




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