女性営業職の割合
文系だと7割の学生が新卒で営業職に就きます。
営業職全体で女性の割合は17%だとか。
17%をどう考えるか。
女性営業職の割合:私の場合
一番最初に入社した広告代理店は営業職20人中、女性は私を入れて3人。
5人同期がいましたが、女性営業は私だけでした。
広告代理店時代は、女性営業は珍しいので、新規開拓が行いやすかったです。
先輩社員もやさしかった気がします。
ただ、セクハラの境界線が甘かったり、生理に理解がないなどはあります。
その次の外資系では10人中、女性営業5人。
仕事終わりにクラブに行ったり、旅行したりめちゃくちゃ仲良しでした。
ドラマでよくある派閥みたいなのも一切なし。
男性営業の方がギスギスしてた印象があります。
女性営業職の割合が少ないメリット
保険外交員など特殊な業種は別にして、女性営業って、存在するだけでレアキャラになれます。
女性営業が男性営業より優れていること
・協力して働ける
・クライアントや社内の人とのコネクション
・解決策の提案(顧客の要望を理解して、それに応じた解決策を提案・修正できる
ちなみに男性営業が女性営業より優れていることは
・計画にそった行動を取り、予定通りの結果を生み出せる
・よりよいやり方を探し、新しいことを試す
女性の方が人とのつながり方がうまいし、柔軟な対応ができるということです。
この時代、顧客のニーズも多種多様になってきました。
一緒に走りながら問題を解決してくれる女性営業の需要は、ますます高まります。
女性営業職の割合が少ないデメリット
企業も女性営業を強く求めており、外資にいたときも「いい女性営業がいたら紹介して」とよく言われていました。
なのになぜ、特に法人営業は女性が少ないのか。
一番ネックとなるのは子育てとの両立。
外資のときの女性営業は、全員独身でした。
もちろん子供もなし。
日本のときも2人は独身、1人は子供がとっくに巣立った既婚女性。
突発的な対応も多く、日本だと接待もある営業はなかなか子育てしながらだと難しいかもしれません。
事務だと周りに引き継いだりお願いするのも比較的簡単ですが、営業だとそうはいかないかも。
ではどうするか?
短時間で仕事が終わるように仕組み化します。
このブログは1日3時間勤務を目指すブログです。
ついてきて下さい。
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