日本人の平均睡眠時間
世界ワーストと言われており、なんと6時間を切っています。
「inemuri」は「存在しながら寝る」って意味でしょ?
居眠りをするから長時間労働なのか。
難しいところ・・・
昼寝をすると1日のうち朝が2回来ることになります。
アルバートアインシュタインは10時間睡眠に加え、
さらに昼寝もしていたそうです。
無数にある昼寝のメリット
たった20分の昼寝はこんなにメリット盛りだくさん。
・コルチゾール値の低下によるストレスの軽減
・セロトニンレベルの上昇による気分の改善
・記憶力と学習力の向上
・注意力と生産性の向上
・うつ病のリスクを軽減
・創造性の向上
・忍耐力の向上
・意思決定スキルの向上
・セックスライフの向上(うふふ❤︎)
・心臓病、脳卒中、高血圧のリスクを軽減
・糖尿病と肥満のリスクを減らす
・アルコールおよびカフェインを含む薬への依存の減少
・運動能力の向上
・事故リスクの低減
・慢性不眠症による健康被害の軽減
青グラフ・・・昼寝をしなかった場合。
仕事の効率は低下の一途。
赤グラフ・・・昼寝をした場合。
仕事の効率が上がり、しかもその効果は数時間続くと言われています。
効果的な昼寝の方法
・昼寝は短く20〜30分(休日は90分)
・ベストタイムは午後1時〜3時の間(起床してからおよそ7〜8時間後)
仮眠したときに実際に眠れなくても大丈夫。
安静にしていれば、眠るのと同じくらいの効果があります。
・腕時やネクタイなど、身体を締め付けているものを外す。
昼寝を習慣にすると、自然と20〜30分で起きられるようになります。
昼寝が難しい場合は、トイレなどで5分ほど目をつぶることで
だいぶリフレッシュされます。
世界で広がる昼寝運動
世界の名だたる企業では、すでに積極的に昼寝を取り入れています。
外資系のときは職場に仮眠室もあり、仕事の効率を上げることは、仕事の一種と考えられています。
最近はネスレの睡眠カフェが話題ですね。
30分の仮眠コースは、コーヒー付きで750円。
ただでさえ、労働時間が長い日本人。
昼寝をうまく活用して、どうぞ午後も生産的に。
- 午後1時〜3時の間に20分間眠れたらベスト
- 5分間、目をつぶるだけでもOK
しかもその20分が心地良いものだったら?
取り入れない手はないですよね。
今日はそんなお話し。