が、しかし!
社内営業ができると、自分の意見が通りやすくなります。
希望の仕事を任せられたり、好きなときに休めたり。
いざというとき協力してくれる人もたくさんできるので、やって損なし。
ストレスなく社内営業でき、スムーズな人間関係を構築できるコツを伝授します。
社内営業でも使える人付き合いのコツ
社内営業する前に、人付き合いの大前提を2つ。
人によって態度を変えない
エラい人にはへりくだり、後輩にはイバり散らすなんて一番ダサいです。
むしろ役職と反比例の扱いをオススメします。
誰がいつどのように出世するかなんて分からないし、オンラインではものすごく影響力のある人かもしれない。
誰にでも平等に接するクセを付けると、対応を変える手間が省けてラクちんです。
ウソを付かない
ウソと盛るのは違います。
盛りはOK。
ウソは、つじつまが合わなくなったときに面倒です。
「この人には前回会ったときこう言って・・・」
「この人には何て言ってたっけ?」
考えるだけでゴチャゴチャしてきます。
ウソを付かないだけで、人間関係が一気にスムーズになります。
社内営業は味方作り
社内営業はペコペコおべっかではありません。
社内営業は、いざというときに助けてくれる味方作りです。
味方=友達。
知らない人
↓
見たことある
↓
顔と名前が一致する知り合い
↓
味方(友達)
友達作りだと思えば、簡単そうでしょ。
社内営業の効果的方法
他部署に遊びに行く
広告代理店のときはデザイナーのところによく遊びに行っていました。
ただ作業風景を見るのが好きだったのですが、デザイナーは自分に興味を持ってくれていると思ったようで、よくデザインのことを教えてくれました。
お願い事も頼みやすくなります。
自分の部署にとどまらず、積極的に他部署に出かけてみてください。
お土産手渡し
旅行したり地元に帰ったときは必ずお土産をバラまいていました。
ここでのコツは「ご自由にどうぞ」とただ置いておくのではなく、一人ひとりに手渡しで配っていました。
同じ金額のお土産でも、手渡しで渡したらインパクト10倍!
時間はかかるけど、費用対効果バツグンです。
配る時間帯は夕方がベスト。
小腹が空くころなので、お菓子系のお土産は特に喜ばれます。
重かったり、買う暇がないときはお取り寄せしちゃいましょ。
JTBお取り寄せ
サンクスを伝える
すれ違ったときや、ふと給湯室やトイレで出くわしたとき、「この前のアレ、ありがとうね」と伝えます。
感謝されて嬉しくない人はいません。
感謝の言葉はあなたの脳も聞いているので、実は一番嬉しくなるのは自分なのです。
自分をごきげんにするためにも、サンクスを伝えまくります。
巻き込み大作戦
社内の人と一緒にリレーマラソンに参加したり、まつりに出たりしていました。
飲み会での交流はよくありますが、非日常の交流は深い思い出が作れます。
「昨日は楽しかったね」と会話できるのはもちろん、「1年前リレーマラソン出たよね!」と1年後も会話のネタになります。
共通のネタがあると人間は親近感を抱きやすいです。