
真剣に聴いている態度として一般的なのは
- あいづちのバリエーションを増やす
- 目が合ったらほほえむ
- 相手をジーっと見る
なんてあるけど、こんなのは今すぐ忘れてください。
この記事を読めば、どんなに相手のことがキライでも素晴らしい会話ができるようになります。
ひとつでも取り入れて、コミュ力爆上げしましょう。
「ながら」をしない
スマホをイジりながらとか作業しながらとか絶対バツ。
中途半端に会話に参加するくらいなら、会話から抜けましょう。
会話するときは100%の参加を。

一方的に話さない
何かを一方的に話したいなら、セミナーを開くかブログで発散してください。
一方的な質問にならないように5W1Hを意識すると会話が盛り上がります。
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰)
What(何を)
Why(なんで)
How(どうやって)

相手の体験を自分と一緒にしない


こんなとき相手はどう思っているでしょうか?
同調してくれて嬉しい?
それとも同じ経験があるなんて知らなかった?
そんなことありません。

全く同じ経験なんてありません。
体験は全て個別具体的。
相手の体験を自分と一緒のものに一般化してはダメなのです。
簡潔に話す
ダラダラとムダに話が長いのは時間泥棒と同じです。
簡潔に話すには
- 結論から話す
- 前提知識を合わせる
この2点が大事。
結論から話す
外資系のときよく注意されていたのがこれ。

前提知識を合わせる
前提が合っていないと何の話をしているのかチンプンカンプン。
前提の大切さはこちらをご参考に。
相手軸に立てると簡潔に話せるようになります。

相手に興味を持つ
どんな相手からでも何かしら学べることがあります。
あなたの口が開いているときに学ぶことは何もないとどこかの偉人も言っていました。
日本人が1分間に話す言葉はおよそ300文字。
それに比べて聞き取れる言葉はおよそ500文字なので、200文字のスキマを埋めようとしてしまいます。
スマホをいじって埋めようとしたり、自分の体験を話そうとしたり、自分を宣伝してしまったり。
上で挙げたNG例の典型になってしまいます。
スキマは埋めなくていい。
空白こそが美しいのです。
ただ、相手に感心させられるのを期待しましょう。